白馬岳山行報告 |
NO. |
日付 |
山名 |
参加者 |
会員 | 障害者(視障) | 1名 |
健常者 | 7名 |
1 |
平成16年7月24日〜25日 | 白馬岳 | 合計 8名 | 会員外 | 障害者 | 0名 |
健常者 | 0名 |
コースタイム: |
天候: 7/24 晴れ後曇り 7/25 霧後雷雨 |
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★7月24日 猿倉について、登山届けを提出し、雪渓の落石に注意するよう、アドバイスを受ける。今日は、写真教室ということで、写真撮影の基本的なことを簡単に説明し、出発する。 雪渓の上は、冷たい風が吹き、立ち止まっていると寒くなる。踏み後をたどって登るが、やはりこれが一番の省エネ登山だ。ただ、Kさんの体調が少し良くないようだ。それでも、ゆっくりと登っていく。ようやく雪渓が終わり、登山者を監視したり整理したりしていた。 14時35分、宿泊予定の村営宿舎に到着し、生ビールで乾杯!! 夕食は、小屋の受付の人から進められ、ディナーコースとする。私も、ツェルト泊まりだが、晩ご飯だけは、誘惑に負けてサーロインステーキのディナーコースにした。 ★7月25日 避難小屋を過ぎ、雪渓にかかり、軽アイゼンを付けている頃、ぽつぽつと雨が降り出した。雨具を付けず、雪渓を下っていると、次第に本降りになってきた。雨具の上だけを来て、下っていく。長い下りを、滑ったり、みなさんの様子を見たりしながら下っていくと、雨は土砂降りとなり、激しい雷雨へと変わっていった。雪渓の上でも決して油断はできないが、稜線にいなかったことにホッとする。それでも、激しい雨は容赦なく体をたたく。みなさんに異常がないか上を見たり、下を見たりしながら下っていく。 ようやく、白馬尻の小屋に着き、休憩する。雨もようやく小やみになり、ほぼ止んできた。今まで激しく水の流れていた登山道は、おとなしい水が、ちょろちょろと流れ落ちる程度に変わっていた。相変わらずぐちょぐちょの靴で下っていく。登山道からようやく林道に出て、時折日が差す中を下り、猿倉に到着。ここで、下山の乾杯をし、昼食を食べて、23日の夜泊まったペンションの方から、迎えに来てもらい、車で白馬駅の近くの温泉に運んでもらった。温泉に入り、さっぱりとして、スーパーあずさに乗り込み、熱帯夜の関東に向けて帰っていく。 記:網干 |