鐘ガ岳山行報告
NO.
日付
山名
参加者
会員 障害者
3名
健常者
12名
1
平成19年11月18日 鐘ガ岳 合計 19名 会員外
(賛助員含む)
障害者
0名
健常者
4名
  コースタイム:広沢寺温泉入口(10:15)…鳥居(10:35-10:45)…浅間神社(12:20)…
         鐘ガ岳(12:25-13:15)…山の神トンネル(13:55-14:05)…
         河鹿の沢バス停(14:40)
天候:
快晴

 今回は、伊勢原からバスで行く計画をしており、ホームページを見て、計画したバスはないと教えてくださった方がいたので、バス会社に確認したところ、こちらの計画で間違いはなかったのだが、実際に伊勢原駅に行ってみると、予定のバスは日向薬師行きで、七沢行きは9時40分だった。
 予定より遅れてバスを降り、少し車道を歩いたところで挨拶とするが、近くの家の方が私たちがいるとその人の家の犬が吠えるため、先に進んだところでやってくれということだった。しばらく歩いたが、犬の声は止まらなかった。

 鳥居のところで挨拶をして、2班に分かれて登り始める。登山道は、植林帯の中に付いているため、かなり暗い。しかし、道は歩きやすかった。ただ、尾根上を進むため、所々両側が切れて細いところもあった。あまり紅葉していないが、落ち葉が豊富に積もり、色合いもきれいだった。
 26丁目くらいから石段となった。長く急で、細かい石段だ。踏み外さないように気をつけて登る。大きな石を回り込み、さらに石段を登ると、ようやく浅間神社に飛び出した。ここでお昼にしようと思ったが、日影で風が冷たいため、Sさんに山頂を見てきてもらい、山頂の方が寒くないということで、山頂でお昼にする。

 MさんとHさんからコーヒーを入れていただいて体が温まったら、Mさんが忘れていたと凍らせたグレープフルーツを出してくださった。冷たさに凍えながらいただいたが、立教大学の学生さんたちは何個も食べていた。さすが若さです。
 ここから、山の神トンネルの上までは、少し切れたところがあったものの、それほど厳しくはなかったが、最後の下りは、滑りやすい岩場を鎖を頼りに慎重にサポートしながら下っていく。1班のTさんのしっかりしたサポートに心強さを感じながら、一歩一歩確実に下ってもらう。2班はHさんがしっかりサポートしてくださっていた。
 無事にトンネルの入口におり、ホッとして、あとは車道をのびのびと歩いて下りていく。ところが、広沢寺温泉の入口を見落とし、先頭グループは次のバス停の「河鹿の沢」までいってしまった。後のグループは無事に広沢寺温泉に到着した。私たちは30分ほど待って、満員のバスに乗り、本厚木に向かった。
 今回も、立教大学の学生さんたちに参加していただき、素晴らしい天気の下で、みなさまの協力のおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。

記:網干

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